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麻美｢こーゆーのは、彼女にするんだよ!!｣
健｢…｡｣
部屋には、静かな空気が流れてる。
でも、あたしの心臓はドキドキしてる…。
聞かれてないかな…。
ぎゅっ
麻美｢…っ!!｣
健がいきなり抱きしめる力を強くした。
テンパってるあたしは、健の方をむいた…。
健は目を開けているのか、わからないくらい閉じていた。表情はおだやかで…静かでいつもの健の顔とは違ってた。
健｢寝よっか♪｣
麻美｢うん…。｣
断る理由もなく寝ることにした。
でも、普通に寝ることはできなかった。