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あと3秒だけ。

第8章 ひとつになるとき。


貴久の腰の動きがどんどんと早く、

そして深くなっていく。


『ぁあ・・・!貴久さ・・・ンあっ!!!!』

『有紗・・・っン、・・・ウッ』


そして2人は果てた。





目を覚ますと、

貴久は隣にいなかった。


リビングに行くと、

微かにシャワーの音が聞こえた。

服を身にまといソファに腰をかけ

貴久がシャワーから上がるのを待っていた。

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