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好きって言わない!

第22章 俺のエッチな王子様。





まーくんの胸元を、指でクルクルしながらおねだりをする。




N「・・・ちゃんと教えてよ。
さっき言ってたじゃん。
エッチに育ててくれるんでしょ??」




A「にのちゃん・・・
お前はホントにもうっ・・・♡」




N「・・・まーくんの、
好きなように育てて?♡」




A「にのちゃん!!エロすぎる!!
大好きだーーーっ♡♡♡」




N「っ!!」





・・・ビックリ、した。




俺をぎゅうぎゅうと抱きしめて、顔中にキスするまーくん。
大好きなんて・・・んな事急に言うなよ!!
本気にしちゃうぞ!!
彼女から奪っちゃうぞ!!




A「にの、キスしよ・・・♡」





まだまだエロモードで俺を求めるまーくん。
これで良い。
もっと俺にハマって。




もっと俺の方を向いて。





A「次は、にののチンコ食べちゃうぞぉ〜♡ガオ〜♡」



N「・・・・・。」




まーくんって、やっぱり変態だよね。




N「いやぁん♡」




俺もノリノリで付き合うけどね?




N「あん・・・!」




俺の体をまさぐるまーくんの唇も吐息も手つきも。
やらしくて頭がおかしくなりそう。





A「にの・・俺のお姫様・・・♡」




N「・・・バカ。」




A「さぁ姫、エッチなミルクをいっぱい出しましょうね♡」




マジでバカ。




変態なんだからもう・・・





N「・・・いっぱい気持ち良くしてね?」





俺のエッチな王子様・・・♡





このいやらしい男の顔をしたまーくんを、誰にも見せたくない・・・





彼女にも、見せたくないよ。





まだ俺だけのまーくんでいて?





A「にの・・・、」





熱い・・・





欲情して汗ばむお互いの体。





遠くで生徒の声が聞こえている。
これ以上こんな所でするのは危険すぎる。





分かってるよ・・・?





それでも、やめられなくて。
夢中になって甘く激しいキスを続けた。









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