好きって言わない!
第22章 俺のエッチな王子様。
A「ああ・・・すっげ・・
出ちゃった・・・」
まーくんのモノが脈打つ度に、ビュッビュッと出てくる精子。
あ、まーくん的にはエッチなミルク。
ね、コレどうしたら良いの?
てかまーくんまだ出るの?
もう口に入りきらないよ・・・!
A「ああ・・・♡」
もごもごと唇を動かすと、まーくんの腰がビクッと揺れる。
あん、動かないで・・・零れるっ・・・
ゴクン。
A「え?!」
N「ううっ・・・けほっ、」
口から零れてしまうと思って、とっさに飲み込んでしまった。
なにこれ・・・マズ!!
N「けほっ、けほっ・・・ううう〜。」
A「に、にのちゃんっ・・・
飲んじゃったの?!」
俺の顔を覗き込んできたまーくんを、涙目で思い切り睨んだ。
N「だって・・・!!
まーくんのからどんどん出てくるんだもん!
溢れそうになってどうして良いか分かんなかったんだから!!」
A「にのちゃん・・・唇に、ついてる・・・」
もうっ、やっぱりチョット零しちゃったんだ。
だってあんなにいっぱい出すなんて思ってなかったもん!
グイッと手で口元を拭うと、その手をまーくんに取られて引き寄せられた。
N「っ・・・、」
A「にのちゃん・・・ヤバイ。
マジでエロ天使。エロ小悪魔。」
N「なにそれ。」
ぎゅうっと抱きしめながら、俺の頭をわしゃわしゃと撫でる。
A「・・・どんな味?」
N「苦い。喉越し最悪。とにかくマズイ。」
A「ぶはっ、最悪の評価!!笑」
N「もうっ、笑い事じゃない!
口に出した精子をどうすれば良いかなんて、まだ習ってなかったもん!」
A「へ?」