好きって言わない!
第28章 ドキドキちょうちょ。
A side
A「んん、にの・・・
俺の触って・・・」
にのの細い腰を撫でながら、丸っこくて可愛い手を誘導する。
N「・・・ビクビクしてる。」
恥ずかしそうに、でも嬉しそうににのが俺のチンコを撫でた。
A「にののも震えてるけど?」
N「やぁんっ、」
にののチンコをきゅっと掴むと、可愛い声をあげる。
そのキュートな声はどこから出てくるんだ!
たまらん!!
A「じゃあ・・・」
セックス、はじめちゃいますか!
薄暗くて暑い布団の中、にのに覆いかぶさるようにして体を密着させた。
このキレイな体ぜんぶを可愛がりたい。
N「まーくん・・・♡」
初めてのセックスだし、男同士だけど。
何でかな、あんまり不安はない。
それはにのも同じみたいで、俺を見つめる瞳はどこまでも甘かった。
きっと俺たちだからだよね。
お互いの事知り尽くしてて、ずっと隣で育ってきたんだもん。
にのとならなんだって乗り越えられる自信があるよ。
まさか、恋人になるとは思わなかったけどね?
A「にの・・・足開いて?」
N「ん・・・」
静かに開いた足に、手を滑らせる。
素直に俺に従うにのにキュンとなった。
絶対絶対、気持ち良くしてあげるからね♡