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好きって言わない!

第30章 台風ジェネレーション。





A side




ヤッバイんだけど!!!




豪華ディナーが何の味もしない!!



だってだって、俺の隣に超絶ウルトラ可愛い天使がいてさ?
ピッタリ俺にくっついてきてさ?




物欲しげなうるうるの瞳で俺を見つめてくるんだよ?
ああもう、翔ちゃんと松潤が居なければ今すぐ押し倒してるのに・・・!!



もうバラしちゃいたいよ〜!!
にのちゃんは俺の恋人だ〜ッて宣言したいのに・・・



にのちゃんはまだ内緒にしてたいのかなぁ。
てかバレたくないなら、我慢してほしい・・・
そんな可愛い顔でピッタリくっついてこられたら、俺ヤバイよぉ。泣




普段は天邪鬼だけど、快楽に関しては超素直でストレートに誘ってくるにのちゃん。



今まさにその状態・・・
きっとエッチな事したくてたまらないんだ。



俺を見つめる瞳が、キモチ良くしてって甘えてる・・・
しな垂れかかる体がぽわんと熱を持っててエロい・・・




N「まーくん、」




A「ん?」




小さな声で俺を呼ぶにのちゃんの可愛い唇に耳を寄せる。
吐息がかかって、これまたヤバイ。




N「どうしよう・・・勃っちゃった♡」




A「へ?!?!」




てへ♡と可愛く笑ってるにのちゃん。
チラリとにのちゃんのソコに目をやれば、両手で隠してて見えない。



ただ、その隠してるポーズでうるうる上目遣いって超エロいんですけど!!



N「ねぇ、もう我慢できないよぉ・・・」



A「にの・・・」



思わずゴクリと喉が鳴る。
まるで小さな子がおしっこを我慢してるみたいに、涙目で唇を尖らせてモジモジして・・・




もう、色々とヤバイ・・・!!
この子のエロさは色々とヤバイよ!!
犯罪級だよ!!



今すぐ部屋に戻ろうかと思ったけど、にのちゃん全然食べてないじゃん!!



A「にの、とりあえず早く食べな!」



もう食べさせた方が早いかとにのちゃんの口元に料理を運ぼうとすると、ぷるぷると首を振る。
うわ、超可愛い。




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