
昭和回想録
第2章 少女・美幸
消えそうなくらい弱い声が聞こえるが
自身が発した言葉が異常なくらい美幸に興奮を与えた。
顔から首にいたるまで朱に染まり、幼膣は更に指を締め付ける。
「美幸はエッチな子なんだね・・・」
図星なのだろうか
「・・・は・・い・・・」
美幸は泣きそうなくらい切なく返事をするしかなかった・・・。
苦痛をも快感として受け止めようとしている美幸。
まるで、俺がサディストで美幸がマゾヒスト。
加虐性愛と被虐性愛。
いたぶりながら勃起を続ける俺のチンポ。
いたぶられながら愛液をたらす美幸のオマンコ。
この古本屋での奇異な出来事、白昼夢。
更にいたぶりをかける。
ニュリュッとオマンコから指を引き抜く。
滴る愛液。
ヌラヌラと光る中指を美幸の目の前におく。
自分の快感で出てしまった愛液が俺の指を
汚してしまっていることに驚いている。
自分自身で快感にカラダが反応して
自然と出てしまった愛液。
否定しても否定しきれない事実。
「あ・あ・・・」
と自分の淫乱さを認識してしまってようだ。
更に追い討ちをかける。
「美幸が出したエッチな汁でビショビショになったんだよ。」
「綺麗にしてくれるかい・・」
優しい口調だが行動は美幸を完全にいたぶっている。
容赦はしない。
美幸は舌を出して指を下から舐め上げる。
目を閉じ、その自分の行為に酔いながら
舐めあげる。
そして指を口の中に含み吸い付く。
まるでフェラチオされているような錯覚をしてしまう。
指に伝わる舌のざらつき。
唇で締め上げられる中指。
口腔の中の暖かさ。
気持ちいい・・・。
まるでチンポが舐められているかのように
指にも舌のうごめく気持ちよさが。
たまらない。
気持ちいい。
いつしか俺はズボンのファスナーに手をかけた・・・。
