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第22章 つれづれ
A「か、かずくん!ほんとなに!?
どうしたの?!」
N「・・・。」
かずくんが目の前の俺のをじっと見つめ
ゴクッと息を飲んだ。
A「わ!ちょ、まっ! 」
かずくんが唇をペロリとひとなめした後、
止める俺に構わず、ソレに(コレに?)
手を添え一気に口に含んだ。
A「うぁっ…ああっ!!」
一気に暖かくて柔らかい感覚に包まれる俺のアソコ。
やっば…!
かずくんの口ん中、超気持ちいい…!
A「か、かずくっ…やばっ、」
俺の股間に顔を埋めるかずくん…
その光景にもあてられ、みるみる下半身に熱が集まる。
A「あ、気持ちい…、やべっ…!」
かずくんが形を変える俺に対応するように
モゴモゴと口を動かしてるけど、
それが刺激になってまた…
N「んグッ…?!、ぶ、………ガハッ、」
ムクムクと無遠慮に大きくなってしまった俺が
喉奥にあたり、噎せてしまったかずくんが
盛大に咳き込みながら、涙目で口を離した。
N「ゲホッ、ゲホッ…ハァ…、けほっ…」
A「ご、ごめんかずくん、…大丈夫?」
一体なんのごめんなのか俺にも不明なんだけど、
とりあえず椅子から降りて
かずくんの背中をさすってあげた。
N「…ごめ、下手くそで…」
頬を紅潮させながら、泣きそうなうるうる上目遣い。
やばい!えろい!可愛い!
…じゃなくて!そんなことより!
A「…ねぇ、なんかあったの?」
急に部屋に来たかと思ったら
いつもよりも甘えたさんだし
いきなり襲ってきたかと思えば
そんな泣きそうな顔しちゃってさ。
(苦しかったせいもあるかもしれないけど)
それに俺、気づいてるんだ。最近どことなく
かずくんが上の空だってこと。
A「ね、隠し事はなしだよ?」
なんかあったなら話して?と、
なるべく優しく問いかけるけど、
かずくんはずっと泣きそうな顔をしてる。
