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第27章 しんしん
俺のペースで、かぁ・・・。
S「まだまだ可能性に満ち溢れているぞ?
俺らの未来は。」
な?と俺の頭をドヤ顔で撫でる翔ちゃんは
なぜだかふふん、と楽しそうだ。
N「・・・ありがと。」
S「いーえいーえ♡ ほら、試合はじまんぞ?」
N「…うん!」
コートには円陣を組み、
気合いの入った掛け声をあげる選手たち。
いつか俺も、まーくんみたいに
キラキラ輝けるものが見つかるかな。
N「翔ちゃん。 」
S「ん? 」
N「なれるといいね、チェンジペガサス。 」
S「ぅおい(笑)!」
