こじらせた初恋
第7章 招かれざる客
智 side
雅「ところで大ちゃん。ホントに隣に住んでるんだね」
あっビスケットあるじゃーん。俺好きなんだよねーって嬉しそうに、ビスケットを食べ始めた。
表札を見たのだろう。
智「今は住んでないんだけどね」
雅「1人暮らし?」
智「そ。気ままにやってます」
俺は伸びをして、自由をアピールした。
智「あ。そういえば、あの人は?」
翔「誰?」
みんなと一緒にいたじゃん?もう1人…
智「あの顔の濃い人。普通の名前の人」
翔「松本潤な。普通の名前ってお前…」
雅「ぶぶっ。普通の名前って。おっかし!」
今度言ってやろ!って相葉ちゃんが楽しそうだった。
翔「そういや、松潤は?」
雅「誘ったけど、来ないって。そんなくだらないことには付き合えないって」
翔「激しく同意する」
雅「ちょっと!ひどおーい!」
智「本当だよー。全然くだらなくなんてないよ!」
雅「大ちゃーーーん」
相葉ちゃんが俺に泣きついてきた。
それを翔くんが光の早さではがす。
翔くんを見ると、やべって顔してた。
それがおかしくて笑った。
つられて翔くんも笑った。
智「久々に翔くんの部屋来れてよかった」
さらに翔くんは微笑んだ。
翔「いつでも来てよ。母さんも喜ぶ」
急に、ズキズキと胸が鳴る。
翔くんを好きなこと。いいことなのかもしれないけど。
罪悪感が全身を覆ってくる。
考えないようにしてたのに…
翔くんを騙してる気がして…
ニノ…
俺は好きを楽しめているのかな?
雅「ちょっとー!そこでいい雰囲気にならないでよー!」
相葉ちゃんが拗ねたような声を出した。
雅「ところで大ちゃん。ホントに隣に住んでるんだね」
あっビスケットあるじゃーん。俺好きなんだよねーって嬉しそうに、ビスケットを食べ始めた。
表札を見たのだろう。
智「今は住んでないんだけどね」
雅「1人暮らし?」
智「そ。気ままにやってます」
俺は伸びをして、自由をアピールした。
智「あ。そういえば、あの人は?」
翔「誰?」
みんなと一緒にいたじゃん?もう1人…
智「あの顔の濃い人。普通の名前の人」
翔「松本潤な。普通の名前ってお前…」
雅「ぶぶっ。普通の名前って。おっかし!」
今度言ってやろ!って相葉ちゃんが楽しそうだった。
翔「そういや、松潤は?」
雅「誘ったけど、来ないって。そんなくだらないことには付き合えないって」
翔「激しく同意する」
雅「ちょっと!ひどおーい!」
智「本当だよー。全然くだらなくなんてないよ!」
雅「大ちゃーーーん」
相葉ちゃんが俺に泣きついてきた。
それを翔くんが光の早さではがす。
翔くんを見ると、やべって顔してた。
それがおかしくて笑った。
つられて翔くんも笑った。
智「久々に翔くんの部屋来れてよかった」
さらに翔くんは微笑んだ。
翔「いつでも来てよ。母さんも喜ぶ」
急に、ズキズキと胸が鳴る。
翔くんを好きなこと。いいことなのかもしれないけど。
罪悪感が全身を覆ってくる。
考えないようにしてたのに…
翔くんを騙してる気がして…
ニノ…
俺は好きを楽しめているのかな?
雅「ちょっとー!そこでいい雰囲気にならないでよー!」
相葉ちゃんが拗ねたような声を出した。