忘れられない人
第3章 新たな恋
無言の舷都くんにますます不安が募り、会話に困っていると…
「…今日のしほちゃんさ…
びっくりするくらいかわいいよね…。
いつも学校で会う時ももちろんかわいいんだけど、今日は普段と違う感じだから、見た瞬間びっくりしたんだ…。かわいい子が隣に座ってると緊張しちゃって話せなくなるんだ…。ごめん…。」
かわいい…って思ってくれたの…???
嬉しいのと恥ずかしいのとで、顔が熱くなった。
「髪を巻いてるのとか普段と違うメイクしてるのがすっごくかわいいし、なによりも着てるワンピースがかわいすぎる…。専門学校の男子には見せたくないくらいだよ」
まさか、舷都くんからそんな言葉を聞けるなんて…
幸せすぎる…
ワンピースは、パステルカラーの黄色とピンクのグラデーション。最近、お店で一目惚れして即購入したもの。そのワンピースを褒めてもらえてホント嬉しかった。
「…今日のしほちゃんさ…
びっくりするくらいかわいいよね…。
いつも学校で会う時ももちろんかわいいんだけど、今日は普段と違う感じだから、見た瞬間びっくりしたんだ…。かわいい子が隣に座ってると緊張しちゃって話せなくなるんだ…。ごめん…。」
かわいい…って思ってくれたの…???
嬉しいのと恥ずかしいのとで、顔が熱くなった。
「髪を巻いてるのとか普段と違うメイクしてるのがすっごくかわいいし、なによりも着てるワンピースがかわいすぎる…。専門学校の男子には見せたくないくらいだよ」
まさか、舷都くんからそんな言葉を聞けるなんて…
幸せすぎる…
ワンピースは、パステルカラーの黄色とピンクのグラデーション。最近、お店で一目惚れして即購入したもの。そのワンピースを褒めてもらえてホント嬉しかった。