忘れられない人
第3章 新たな恋
車の中で舷都くんは、いろいろな話をしてくれた。
通ってる専門学校を選んだ理由、家族構成、好きな食べ物、苦手な食べ物、好きなスポーツ、好きなアーティストなどなど…
さっきまでの沈黙がウソのようにいっぱい話してくれて嬉しかった。
「最初は映画を見る予定だったけど、もうすぐお昼だし、先に食べよっか?」
『そうだねー。映画見てる時にお腹が鳴ったら恥ずかしいから、賛成♪』
「ぷっ…お腹鳴っても気にしないから大丈夫だよ(笑)」
『すっごく大きい音で鳴るから恥ずかしいの〜(涙)』
予定変更でお昼ごはんを先に食べることになったから、お店を探すことにした。
舷都くんに、何が食べたいか聞かれたけど、食べたいものがいろいろありすぎて選べなかったから、舷都くんオススメのお店に連れて行ってもらうことになった。
そのお店はおしゃれで可愛い感じで、一目見て気に入っちゃった♡
ごはん食べてる間も、いっぱいおしゃべりして、映画館へ向かった。
土曜日だったし、人気の映画だったから、結構席が埋まってたけど、なんとか空きを見つけ、座ることができた。
映画の中盤、ラブシーンがあり、ドキドキしながら見てた。
その時…
舷都くんがわたしの手をギュッ…と握った…。
通ってる専門学校を選んだ理由、家族構成、好きな食べ物、苦手な食べ物、好きなスポーツ、好きなアーティストなどなど…
さっきまでの沈黙がウソのようにいっぱい話してくれて嬉しかった。
「最初は映画を見る予定だったけど、もうすぐお昼だし、先に食べよっか?」
『そうだねー。映画見てる時にお腹が鳴ったら恥ずかしいから、賛成♪』
「ぷっ…お腹鳴っても気にしないから大丈夫だよ(笑)」
『すっごく大きい音で鳴るから恥ずかしいの〜(涙)』
予定変更でお昼ごはんを先に食べることになったから、お店を探すことにした。
舷都くんに、何が食べたいか聞かれたけど、食べたいものがいろいろありすぎて選べなかったから、舷都くんオススメのお店に連れて行ってもらうことになった。
そのお店はおしゃれで可愛い感じで、一目見て気に入っちゃった♡
ごはん食べてる間も、いっぱいおしゃべりして、映画館へ向かった。
土曜日だったし、人気の映画だったから、結構席が埋まってたけど、なんとか空きを見つけ、座ることができた。
映画の中盤、ラブシーンがあり、ドキドキしながら見てた。
その時…
舷都くんがわたしの手をギュッ…と握った…。