世界で1番好きな人
第2章 文化祭
夏の大会が終わり文化祭が始まった。
金木犀の香りが冷たい風と共に肌をなでていく。
「うちの文化祭ってほんとしけてるよなー。」
「うん、田舎の学校やからしゃーない。笑」
「しょうたはいま好きな人とかおんの?笑」
「えーまぁおるけどー、、憧れてるだけかも」
「へー!だれだれ?あ!わかった!同級生ののぶかじゃね?」
「ちょ、それはゆうまやろ笑」
「あ?ばれた?😜のぶかすきだーーー!」
「はぁーあの子のどこがええねん笑」
「おまえ!のぶかをバカにするとゆるさんぞ!!」
「はいはいちょっとそこーちゃんと仕事してよー」
「はい!なつみ様!わたくしなつみ様のためならどんな困難も乗り越える自信があります!」
「ゆうまはもーええ笑 しょうた!一緒に先生とこ差し入れもってくの手伝ってくれやん??」
「え?僕ですか?笑 いきますいきます!」
「えーなぁしょうたはなつみさんに好かれてて(。-_-。)」
「おいゆうまいらんことゆうな。なつみさんいきましょ!」
「うん!」
なつみさんと2人きりになるのは船の中でゲームをして以来だ。
「先生とこ差し入れもってくのって緊張するよなー。一年生で目上の人とまともに喋れそうなんしょうたしかおらんからごめんなー笑」
「たしかに緊張しますね笑 でもなつみさんと2人きりなれるから全然いいです😜」
「もーしょうたも飯尾さんみたいなってきてるー(。-_-。)」
「ごめんなさーい。笑」
「‥‥あのさ、わたし彼氏できてん!ど?うらやましいやろ?😀」
短い片思いだった。。。
「あ!なつこ!どこいくんー??」
「あ、ゆい。先生のとこ差し入れもってくだけやで。」
「そーなんや!あーーしょうたと2人かー😜なつこはしょうたのことお気に入りやもんな😜笑」
「ちょ、ゆい、やめてよ笑!」
「へへー彼氏におこられてもしらんでー😜笑」
なつみさんに彼氏ができたのか。俺のこと気にいってくれてるのか。文化祭でにぎわう声が急に小さくなっていった気がした。
「しょうた、あのね、、」
「おめでとうございます!😀なつみさんはかわいいし彼氏おらんのとか変やなって思ってたんですよ!笑」
「うん、、、ありがと!」
秋はあんまり好きじゃない。
夏とのギャップになんだか寂しくなるから。。
金木犀の香りが冷たい風と共に肌をなでていく。
「うちの文化祭ってほんとしけてるよなー。」
「うん、田舎の学校やからしゃーない。笑」
「しょうたはいま好きな人とかおんの?笑」
「えーまぁおるけどー、、憧れてるだけかも」
「へー!だれだれ?あ!わかった!同級生ののぶかじゃね?」
「ちょ、それはゆうまやろ笑」
「あ?ばれた?😜のぶかすきだーーー!」
「はぁーあの子のどこがええねん笑」
「おまえ!のぶかをバカにするとゆるさんぞ!!」
「はいはいちょっとそこーちゃんと仕事してよー」
「はい!なつみ様!わたくしなつみ様のためならどんな困難も乗り越える自信があります!」
「ゆうまはもーええ笑 しょうた!一緒に先生とこ差し入れもってくの手伝ってくれやん??」
「え?僕ですか?笑 いきますいきます!」
「えーなぁしょうたはなつみさんに好かれてて(。-_-。)」
「おいゆうまいらんことゆうな。なつみさんいきましょ!」
「うん!」
なつみさんと2人きりになるのは船の中でゲームをして以来だ。
「先生とこ差し入れもってくのって緊張するよなー。一年生で目上の人とまともに喋れそうなんしょうたしかおらんからごめんなー笑」
「たしかに緊張しますね笑 でもなつみさんと2人きりなれるから全然いいです😜」
「もーしょうたも飯尾さんみたいなってきてるー(。-_-。)」
「ごめんなさーい。笑」
「‥‥あのさ、わたし彼氏できてん!ど?うらやましいやろ?😀」
短い片思いだった。。。
「あ!なつこ!どこいくんー??」
「あ、ゆい。先生のとこ差し入れもってくだけやで。」
「そーなんや!あーーしょうたと2人かー😜なつこはしょうたのことお気に入りやもんな😜笑」
「ちょ、ゆい、やめてよ笑!」
「へへー彼氏におこられてもしらんでー😜笑」
なつみさんに彼氏ができたのか。俺のこと気にいってくれてるのか。文化祭でにぎわう声が急に小さくなっていった気がした。
「しょうた、あのね、、」
「おめでとうございます!😀なつみさんはかわいいし彼氏おらんのとか変やなって思ってたんですよ!笑」
「うん、、、ありがと!」
秋はあんまり好きじゃない。
夏とのギャップになんだか寂しくなるから。。