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アホエロ小説

第1章 引っ掛けたら後悔しました。

チュッと音を立てて男の口がそこから離れると片手で乳首を触り、口付けてくる。



長いキスに耐えられず、控えめに桐野が口を開けると今度はそこににゅるりとした感覚が広がった。




「んっぁんっ.....」



さわさわと耳を触られる。頭がバカになったみたいに快感しか拾えない。


この人、うますぎる.....



歯列をなぞられてゾクゾクとした感覚が背中を撫で上げると、今度は上顎を熱い舌で刺激される。


含みきれなかった唾液が口の端から漏れるのがわかった。




「ふっ、レイヤyou are so cute.」

英語混じりの口説き文句にまた思わず頬が染まる。



「あ、ねぇっ、ここも触って.....??」



快感に揺れる腰が無意識にロバートに局所を押し付ける。



「触ってって....あんっ、んぅっ....我慢できないみたい....」

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