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アホエロ小説

第1章 引っ掛けたら後悔しました。

先ほどまで、純情そのものといった感じの桐野であったのに、快感に押し負けてロバートの手を自分の屹立に押し当てさせるほどのいやらしさを隠し持っていたのかと思うと、ロバートの瞳も細まる。



少し甘えたような舌足らずの喋り方もドツボだ。




ロバートは導かれた通りに下着の上から存在を切なげに主張するその場所を触った。



「あっ、あんっ、んゃっっ!!」


やはり一番の性感帯に触られたからだろうか、一際桐野の声が大きく響く。



そのまま形をなぞるように布越しにそこをこするとぎゅっと目をつぶった桐野のまつげがプルプルとふるえた。




その様子があまりに愛しくて、再び舌が甘い嬌声を上げる小ぶりな口に差し込まれる。



わざとらしく口の間に隙間を開け、唾液が絡まる音を響かせる。




その音に反応したからから桐野のそこは一段と質量を増す。

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