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アホエロ小説

第2章 巣作りしましょ?

そう言ってポロポロとなく遥に我ながら不謹慎なタイミングで興奮を覚える。



「ごめん遥。気をつけるべきだった。」

ちょっと待っててねと一言声を掛けると、おれはダッシュでシャワーを浴びて遥がかつて照れながらいい匂いと褒めてから愛用の香水をワンプッシュふりかける。



そのままシャツを着て寝室に戻る。



「遥、これでどう?」


そういうとむくりと起き上がり、俺の首筋に鼻をよせる。


「ぅん。みつくにの匂い......きていいょ?」




そのまま手を引かれ一緒に巣の中になだれ込む。


遥に覆いかぶさり甘いキスを一つ。





それだけで素直に反応を見せる身体に興奮が高まる。



愛しい、誰がなんと言おうとも俺はこの人以外愛せない。

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