アホエロ小説
第3章 兄と弟の不純同性交友?
「ほら、入って。ご飯食べましょう!」
「うん!」
深雪さんも、隆も、俺が今まで持てなかったものをいとも簡単に与えてくれた。二人ともとても大切な人。一口、含んだカレーはやっぱりとても暖かい味がした。
______________________________________
「あ、父さんおかえり。」
「おお、ただいま環。」
お風呂からでて、リビングに向かうと父さんがちょうど帰ってきたとこだった。我が父親ながら抜群の顔とスタイルをもつその人はスーツのジャケットを脱ぎながら一目散に深雪さんの元へ向かい軽いキスをおくる。
「ただいま深雪。」
「おかえりなさい春馬さん。」
わー、美人のお母さんと父さんのラブラブっぷりはいつまで経っても慣れなくて顔が赤くなってしまう。女の子と一度も付き合ったことのない僕と違って隆はこんなことじゃ動じないんだろうけど。
思わず慌てて目線をそらすと父さんが楽しそうに笑いながら僕の頭をくしゃくしゃにする。
「ちょっと、なに!」
「いやいや、もうすぐテストだろう?調子はどーだ??」
絶対顔赤いの馬鹿にしてる。ニヤニヤしながらきくなよ!!
「別に普通!!」
「ふはっ!怒るなって!」
「怒ってないし!!」
苛立ちついでに父さんのみぞおちを殴るとうぐっといううめき声が聞こえた。ざまーみろ!
「うん!」
深雪さんも、隆も、俺が今まで持てなかったものをいとも簡単に与えてくれた。二人ともとても大切な人。一口、含んだカレーはやっぱりとても暖かい味がした。
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「あ、父さんおかえり。」
「おお、ただいま環。」
お風呂からでて、リビングに向かうと父さんがちょうど帰ってきたとこだった。我が父親ながら抜群の顔とスタイルをもつその人はスーツのジャケットを脱ぎながら一目散に深雪さんの元へ向かい軽いキスをおくる。
「ただいま深雪。」
「おかえりなさい春馬さん。」
わー、美人のお母さんと父さんのラブラブっぷりはいつまで経っても慣れなくて顔が赤くなってしまう。女の子と一度も付き合ったことのない僕と違って隆はこんなことじゃ動じないんだろうけど。
思わず慌てて目線をそらすと父さんが楽しそうに笑いながら僕の頭をくしゃくしゃにする。
「ちょっと、なに!」
「いやいや、もうすぐテストだろう?調子はどーだ??」
絶対顔赤いの馬鹿にしてる。ニヤニヤしながらきくなよ!!
「別に普通!!」
「ふはっ!怒るなって!」
「怒ってないし!!」
苛立ちついでに父さんのみぞおちを殴るとうぐっといううめき声が聞こえた。ざまーみろ!