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今夜も君をオカズにする

第4章 心の残弾

「どうしたんですか?」

単純なその質問を言葉にしてひねり出すのに

少しの時間を要した

それでも、彼女はその困り顔を辞めない

そして、少しづつ言葉を選ぶかのように

ぽつぽつと語りだす

「うーん…相良君が私の乳首をおいしそうに弄るのを何回か見てきてね

それで、私がやっても面白いのかなぁ…って…思ったんだけれど…」

「思ったんだけれど…?」

ついおうむ返しで聞いてしまう

「私はあんまりおもしろくなかった…かなぁ…」

残念そうな顔

「ごめんね…」

先輩はそういうとそそくさと僕の制服の着崩れを戻し始めた

「今日は私は相良君を楽しませてあげれなかったから

代わりにそうだなぁ…」

少し悩んでいる

その間、たぶん僕に発言権はない

「そうだ」

何かひらめいたらしい

「私のパンツでオナニーして」

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