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今夜も君をオカズにする

第4章 心の残弾

端的に言って

僕はそのまま射精した

大きな波は3回あって

最初の一回は

先輩の下着の生地を突き抜けて

彼女のスカートの裏地とトイレの床を汚した

2回目はびちゃびちゃと彼女のクロッチを汚して

先輩のおりものやおしっこの残りと

僕の精子が一つに溶け合った

3回目はその快楽にビクンとペニスが上を向いたとき

尿道に残った残滓が彼女の性器を穢した

彼女の間からペニスを引き抜くときに

名残惜しそうに精液が、彼女の肌との間につつっと糸を引く

そこに僕の心臓が一つ鼓動を打つ

もしこのまま

間違ってもう一度腰をくっつけたら

もしかしたら

「もしこのまま

腰をくっつけたらできちゃうかもね」

僕の心を読んだかのように

先輩が妖艶な笑みを浮かべて

僕を嘲笑った

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