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今夜も君をオカズにする

第5章 臨界点

「いらっしゃい」

まるでその部屋の主であるかのように先輩は僕を招き入れた

「来てくれたのね」

先輩は機嫌よさそうにクスクスと笑っている

「なんで、部活来なかったんですか?」

単刀直入に、先輩に問う

「なんでって…?」

知ったかぶったように指を顎にあてながら周囲を見渡す

「そうね、やっぱり”こっち”のほうが楽しかったから、かな?」

少し、ではなくやっぱり先輩は上機嫌だった

まるでちやほやされた猫のような

怪しい、危うい上機嫌さ

「さぁ、相良君、いつも通り、相良君のオナニーのオカズをあげるね」

そういって彼女は僕に背を向ける

「ちょうど、おしっこをした後なの

きれいにしてくれるかしら?」

そういって彼女は四つん這いになるように便器に手をついて

腰をこちらに向けてきた

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