テキストサイズ

溺れてみたい

第3章 三


「お前みたいな女が1番嫌いだ。何で俺達兄弟がお前を買ったか知ってるか?」


荒々しく何度も私の中を自身のモノで突きながら、奈都は冷たく言い放つ。


「飼ってたペットがしんだからだよ。お前なんて犬以下だ。俺達から性欲処理としか扱われないんだからな」


……何を言ってるの。この人。

ひたすら中を貫かれながら、私は心の奥で呆然とした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ