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*蜜恋*

第1章 *危険なアイツ*



……俺は……



琴音を抱いていても昼間逢ったあの人……






……彩音……







の事が頭から離れなかった……



……俺は……
すでにこの時もう彩音さんに、
恋に落ちていたのか……



昼間たった一度逢っただけの、
あの女性に……



---俺が---
どんなに惚れてもきっと手に入らないであろう、
あの女性に……







---彩音---







……俺達は……どうして二人、
出逢ってしまったのだろう……


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