
*蜜恋*
第1章 *危険なアイツ*
……俺は……
願う気持ちで彩音さんのダイヤルを、
押して居た……
……もう彩音さん……
寝ちゃったかな?……
……それとももう……彩音さんの、
旦那さんが帰ったんだろうか?……
……ああ彩音さん……
貴女の声だけでもいいから聞きたい……
「……もしもし?……」
……すると……
3callめで可愛いい彩音さんの、
声が聞こえた!
「……もしもし彩音さん?……
涼太だよ。夜分遅くごめん……」
「……あ、涼太さん?……
今日はほんとに有難うございます。」
「……いや……
その事はもういいから。笑
今話してて平気?旦那さんは?」
「……大丈夫です……
主人は今日は帰り遅いわ。」
……俺は心の中で……
ラッキー!と叫んで居た。笑
