
*蜜恋*
第1章 *危険なアイツ*
「……すみません……
3日前に電話予約して居た芹川ですが。」
「……はい……
お待ちしてました。こちらへどうぞ。」
……マジかよww……しかも個室ってww
3日前って?
俺と出逢ってから直ぐ予約してくれたのか?
そして俺達は女将に個室へと案内された。
「静かなお部屋ね♡」
「お飲み物先にお持ちします。
こちらメニューです。
お食事は電話予約のコースで、
よろしいでしょうか?」
「……はい……
よろしくお願いします。飲み物何にします?」
「……あ、えと……鳥龍茶あるかな?」
「はい。ございます。」
「……じゃあ私も同じので……」
「かしこまりました。お待ち下さい。」
……俺は本当は……
ビール!と言いたい所だが、
車で来てるからそうも行かないww
そして女将が部屋を出て行った。
