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既成事実作ってやるよ

第2章 運命へのカウントダウン9

後でちゃんとお礼を言わなきゃ。

シャワーを浴びると水が傷口に沁みて痛む

大怪じゃないし、たいしたことではないけど。


あんな傷だらけの顔を燕さんに見られてたと思うと今になって恥ずかしくなる

『燕さん、準備できたんですけど・・・

こんなみそぼらしい格好で出掛けて大丈夫ですか?』

メイク道具を持ってきてたのが救い


メイクで右頬の腫れは隠せたけど、
左頬は隠しきれない


ショートパンツから見える膝の大きい絆創膏

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