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アルバイト

第11章 パブロフ

「見てごらん明奈。有美ちゃんの顔見てどう思う?」

イッたばかりの明奈には体を動かすことは辛いことだった

しかし男の言うことに逆らえるわけがない

「あ…なんか…すごくエッチで……なんか…ハァ…ハァ…」

「もしかして有美ちゃんの顔見て感じたか?でもそれも仕方ないよなぁ。吹っ切れたのか有美ちゃんが女王様って感じの目になってる。ドMの明奈にはたまらないだろ?」

「ぅん…でも有美に何したの?」

「そういえば教えてなかったな。有美ちゃんには明奈と同じように、気持ちいいことは気持ちいいと分かりやすく体に教え込みやすくしてセックスを見せただけだよ」

「えっ!?明奈みたくバイブとかおち〇ちんでされたんじゃないの?」

「セックスを見せただけ。だから今有美ちゃんがしてることは元々の性癖」

「へぇ…何も知らないフリしてたのにただの変態だったんだぁ」

「……多分有美ちゃんも明奈だけには言われたくないと思ってるかもよ」

「ひど〜い。先生のおち〇ちん好きなだけで〜す」

「この前はるかの部屋で散々男のモノくわえこんでたくせに…」

「何のことでしたっけ?」

舌を出しとぼけたフリをする明奈

「はぁ…お仕置きだ。有美ちゃんにいじめられてこい」

「えぇぇ!!ひど〜い」

言葉とは裏腹に明奈の目はらんらんと輝いていた

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