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胡桃のエッチな恋愛事情

第9章 相良部長宅での情事

私は起き上がり

Tシャツから透けている乳首を

布団で隠すように座った。


「なんか……ムカつくな……」

「ごめんなさい……」

「いや……佐伯さんにじゃないよ。オヤジに
見せしめの為、俺もここで寝るわ」

「ここで……ですか?」

「俺が佐伯さんと一緒の部屋に居るってだけで
オヤジの奴、平常心じゃいられないだろ」

「だからって……」

「俺は適当に寝るから、佐伯さんも俺に構わず
寝ちゃっていいよ」


和哉は照明を消し

小さいソファに寝転んだ。

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