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胡桃のエッチな恋愛事情

第9章 相良部長宅での情事

眠りにつきそうだった瞬間


「ハクション!」


和哉がクシャミをした。


「和哉さん?」

「大丈夫、ごめん……起こしちゃったね」

「いえ……和哉さん……寒いんじゃ……」

「少しね……やっぱり布団持ってくるわ」


和哉がソファー立ち上がった。


「あの……和哉さん……」

「ん?」

「和哉さんさえ良ければ……
一緒に寝ませんか?」

「俺と……佐伯さんが?」

「はい……お布団干してないって
言ってたし……」

「じゃあ……そうさせてもらおうかな……」

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