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胡桃のエッチな恋愛事情

第9章 相良部長宅での情事

和哉は遠慮がちにベッドの端に

スーっと入った。


狭いシングルベッドで私たちは

背中合わせで寝た。


なかなか眠りにつけないのは

和哉も一緒らしく

お互いに何度か寝返りを打つ。


寝返りを繰り返すうちに

正面で向き合う姿になり

暗さに眼が慣れたせいか見つめ合う。


どちらともなく唇が重なった。


和哉が舌を絡め私もそれに応える。

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