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胡桃のエッチな恋愛事情

第40章 元旦の情事②

『キュン』


緊張してきた。


アウディが走り出した。


「とッ……斗真、いつから私のこと
待っていたんですか?」


呼び捨てなのに敬語ってッ!


「秘密」


斗真専務はまたクスクスと笑う。


「電話くれれば良かったのに」


斗真専務から連絡があったなら

何を犠牲にしても

速効帰って来たのに。

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