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胡桃のエッチな恋愛事情

第40章 元旦の情事②

「俺が胡桃に会いたくて、気付いたら
コイツでかっ飛んでた」


斗真専務はハンドルをポンポンと叩いた。


かッ……かっこいい───────ッ!!!


「私も斗真に会いたかった」

「嬉しいこと言うね。来た甲斐があるよ」


斗真専務は運転しながら私の頭を撫でた。


私は斗真専務の秘書であるだけで

恋人ではない。

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