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胡桃のエッチな恋愛事情

第40章 元旦の情事②

「傍に置いておきたい」と言ってくれたけど

そこ止まり。


特別な言葉はもらっていない。


一夜限りの関係なのかな。


箱根の温泉に着くまでの車内では

頭を撫でられたのが最後で

斗真専務はそれ以上

私に触れることはなかった。


目的地の箱根の温泉は

人里離れ隠れ家的のような

雰囲気が漂っていた。


駐車場には高級車ばかりが列なっている。

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