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胡桃のエッチな恋愛事情

第40章 元旦の情事②

両手で顔を覆い

泣いている私を斗真専務は

見つめているだけだった。


斗真専務は佳祐に私のことを頼まれて

優しく微笑み掛けてくれたり

嬉しくなる言葉を掛けてくれたり

秘書にしてくれたりしたんだ。


私……馬鹿みたい。


全て真に受けて期待してた。


佳祐と斗真専務が

私の為に計画したことだったんだね。

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