僕らの歪な経験値
第3章 中る
翔 side
あれから俺らは事あるごとに体を重ねるようになった。
俺が誘うと大野は百パーついてきた。
智「今日行っていい?」
大野から誘ってくることも少なくなかった。
この遊びに大野も夢中になってるのは手に取るようにわかった。
智「あっ…そこっ…気持ちいっ…あんっ…もっとっ……」
腰をガツガツ打ち付けると大野は良さそうな声を出した。
いいという所を重点的に擦ってやるともっといい声が出た。
翔「ほら…」
智「ありがと」
体が動かなくなってる大野に水をやる。
特に飲むワケでもなく、頬にそれを当てて体を冷やしている。
大野は性に奔放だった。
余程いいのか、来る度に新しい情報を仕入れてきては2人で試してみる。
気持ちがいい所を探してはそれを楽しんでいるようだった。
横になってる大野の頭を撫でる。
されるがままになっている大野はかわいいことこの上ない。
俺らの今のこの関係ってなんなんだろう。
大野はこの遊びに夢中になってくれてるけど。
もし飽きたら、もうこうやって過ごすこともないんだろうか。
翔「俺らの関係って、なんだろうね」
智「セフレでしょ!」
ガガーーン。
あっさり。
やっぱりそうですよね。
大野にとって遊び以上の気持ちは無いんだよな。
あれから俺らは事あるごとに体を重ねるようになった。
俺が誘うと大野は百パーついてきた。
智「今日行っていい?」
大野から誘ってくることも少なくなかった。
この遊びに大野も夢中になってるのは手に取るようにわかった。
智「あっ…そこっ…気持ちいっ…あんっ…もっとっ……」
腰をガツガツ打ち付けると大野は良さそうな声を出した。
いいという所を重点的に擦ってやるともっといい声が出た。
翔「ほら…」
智「ありがと」
体が動かなくなってる大野に水をやる。
特に飲むワケでもなく、頬にそれを当てて体を冷やしている。
大野は性に奔放だった。
余程いいのか、来る度に新しい情報を仕入れてきては2人で試してみる。
気持ちがいい所を探してはそれを楽しんでいるようだった。
横になってる大野の頭を撫でる。
されるがままになっている大野はかわいいことこの上ない。
俺らの今のこの関係ってなんなんだろう。
大野はこの遊びに夢中になってくれてるけど。
もし飽きたら、もうこうやって過ごすこともないんだろうか。
翔「俺らの関係って、なんだろうね」
智「セフレでしょ!」
ガガーーン。
あっさり。
やっぱりそうですよね。
大野にとって遊び以上の気持ちは無いんだよな。