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リアルタイムで楽しもう!嵐にしやがれ!

第2章 しゃべくりなう

「翔潤」

潤サイド


翔くんになぞられた唇と、
キスされた頬が熱を持つ。


あんな状態でお預け…?

次会えるのは24時間テレビが
全部終わったあとでしょ?


そんなに長い間翔くんに会えないなんて、
俺には耐えられないよ…


「ごめん、送ってくれない?」


マネージャーにそう伝え、マネージャー自身も
俺が体調悪そうに見えたのか
何も言わず送ってくれた。




家につくと速攻で日テレをつけ
翔くんが出てないことを確認して服を着替える。


部屋着に着替え、翔くんはまだ出なさそうだから風呂にも入りビールをグラスに注いだ。


リビングにある小さなテーブルに
グラスを置きささっと軽くつまみを作る。


「はぁ…翔くんまだかな…」


さっき会ったばっかりなのに、
俺はもう翔くん不足みたいだ。

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