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リアルタイムで楽しもう!嵐にしやがれ!

第4章 嵐にしやがれ!(9月2日)

「あいにの」


二宮サイド


だって…相葉さんのことなら
なんだって興奮しちゃうもん。


「あー!早くしやがれ終わらないかな?」
「…」


もーテレビに集中してるフリしよ。

ホントは肩に置かれた相葉さんの手に
集中してばっかだけど…





相葉さんのダンスも終わり、
しやがれも次回予告のみ。


「相葉さん最後間違ったでしょ笑」
「あれちょーむずいんだよ!
教えてあげよっか?」
「いいよそんなの。」


教えてどうすんだよ笑

みんなの前で披露でもすんの?笑
ただのバカップルじゃねーか。


「てか、ニノ!終わったね…?」
「え、まぁ、うん。」


ホントは俺も甘えたくてしょうがなかった。

俺の肩を抱いた相葉さんの胸にもたれかかる。

ここ、俺の定位置。

俺だけの場所。


「まーくん今日もかっこよかったね?
ちょっと可愛い部分もあったかな?笑」
「俺にかわいー部分はないよ!
かわいーのは和♡」


そう言って俺の頬をつつく。

俺はテレビを消した。


「…まーくん。」
「和かわいい♡」


言うとまーくんは俺の唇を奪った。

俺はまーくんを覗き込むようにして
胸板に置いた俺の手をまーくんは握った。


ちゅっとだんだん深くなっていき
口を開けさせられる。


「やっぱり変態だ。」
「和もね…」


もう一度深く口付けをし
まーくんが俺を抱きかかえる。


「ベッド行こっか?」
「うん…あ!待ってお風呂…!」


まだ入ってないのに。


「えー、もうおあずけはこりごり。
いいでしょ?今日くらい。」
「や、え、ちょっと…」


俺はもう既にベッドに降ろされ
まーくんの手が俺を探る。


嫌だな。俺絶対ベタベタしてる…


そう思いながらも、いつもと違う状況に
少し…いやかなり興奮している俺だった。
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