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リアルタイムで楽しもう!嵐にしやがれ!

第1章 嵐にしやがれ!

「翔潤」


よっしゃ!
やっとこの企画だ!

潤のかっこいい姿いっぱい見られるもんね。


ニノが進行を進める中で、
俺はそのことしか考えてなかった。


裏にいるときも智くんにのろけ話をしてたら、
きもいよって言われた…


でも、いいもん。

潤の近くにいられる。


「今後はあれですよ、This is SSかThis is OSか。
このどっちかになってきますから。」
「嵐のメンバーってどうなんだろうね。
今までないじゃん。」


とこっちを見る潤を見てまた見とれてしまう。


「はい、CMでーす!」


「じゅーん。緊張してる?」
「翔くんでしょ、緊張してんのは。
運動神経悪いもんねー。」
「ちょ、お前もバク転やらない組だろ!?」


笑顔で俺の言ったことに反応してくれる潤も
すっごい可愛いなぁなんて思う。


「CM開けまーす!」


はぁ、潤との時間が…!


「潤、がんばれ!俺も頑張る!」
「ねぇねぇ翔くん…」
「…ん?」


潤が耳元に口を寄せる。


「好きだよ…」
「へ…!?」
「がんばれ!」


と潤は笑顔で手を振った。

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