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リアルタイムで楽しもう!嵐にしやがれ!

第1章 嵐にしやがれ!

「翔潤」

翔サイド


は!?俺!?

俺優勝!?


こうなったらかっこつけるしかないか…


モニターを見ると、
俺の後ろに納得行かなそうな顔を
して立っている潤。


そして潤が褒められてる。

なんか嬉しいけど、なんか複雑…


「さすがMJだと思いました。
あのプレッシャーの中。」
「いやいやいやいや…
…悔しいっす!」


…かわいい。


超絶かわいい。


今のは世界一かわいい悔しいっすだわ。


あー、今すぐにでも抱きつきたい…


生放送も終わり、
俺はすぐにしゃべくりに行かなければならなかった。


俺は急いで潤のところへ行って
周りの目も気にせず後ろから抱き付いた。


「ちょ、翔くん!?」
「ちょっとだけ…」


時間もないのでホントにちょっとだけ。


「はい!充電完了!行ってきます!」


潤は呆気にとられながらも
俺に手を振ってくれた。

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