テキストサイズ

イチャコラミックス

第1章 あの時の二人(次朗×ミカ)

なんだか私の方がその気になってる。


「側にいると触りたくなっちゃうね」

そうして欲しい。
いっぱい触って欲しいよ…。


「…ヤバいかな」

ベッドに座る次朗君の上に
私は跨ってる感じになってるんだけど、
下腹部の辺りに
硬いモノを感じる…  わわ!

「あー やめとこうって
思ってたのにな

…くじけそう」


くじけて


私は自分から唇を重ねた。

っていうか吸い付いた。
軽く開いた隙間から
そっと舌を入れる。

私ってばいつからこんなに
大胆になっちゃったのかしら


次朗君の口の中
冷たくて気持ちいい。

「…」

舌に刺激を与えると
応える様に絡まってきた。

頭の中が緩くトロけてくる。

  くち ゅ

…。


「ミカの方がシたかったんだね」


次朗君は?
違うの…?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ