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デスルール

第6章 事実は、時に…

『ハハハ…頭がふっ飛んだなぁ…ははははは…』
女の子を殺した女は、笑いながら階段を上がって行った
『…刀は、また次の機会にします…今は、これで良いです』
哲也は、鉄パイプを持った
『そうだな…もう少ししたら俺達も二階に上がろう』
……
10分後二人は、階段を上がって行った
『刀…すぐに見つかると良いですが』
鉄パイプを握りしめる
『大丈夫だ…おそらくどこかにあるはずだ』
バン!バン!バン!
『!』
近くで銃声がなる
二人は、すぐに理解出来た何故なら…
ゲーム参加者は、6人、二人死亡、四人健在、二人は、ここに居る、つまり戦っているのは…
『依子ちゃん!』
哲也は、銃声がした所に走って行った
『くそ…まて哲也!』
洋介も哲也を追いかけ依子の元に向かった

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