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デスルール

第6章 事実は、時に…

『依子ちゃ…』
だが、そこに居たのは、依子で無く
先ほど女の子を殺したサングラスの女であった
いや、居たとゆう表現は、正しくない、何故なら
『おいおい…マジかよ』
洋介も少し遅れて到着しその光景に唖然とした
何故なら確かにサングラスをかけた女は、居る、が、しかし頭だけだ、頭から下が無いのだ
顔だけが天井からぶら下げられていた
その光景だけでもおぞましいが、首の下には、更におぞましい物があった
『これ…人間の臓器ですよね…』
『あぁ…心臓だ…その首をぶら下げてる紐みたいなのは、大腸の一部だろうな…』
『うぅ…!?!』
哲也は、吐き気を覚えその場で吐きそうになった

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