テキストサイズ

デスルール

第6章 事実は、時に…

ピピ.ピピ
突然二人の腕輪が鳴りだした
そして、ガチャ
二人の腕輪が外れた
『あぁ…そうゆうエクストラルールだったな…』
『これで自由…ですかね?』
ピリリリリ
BBが鳴りだした
哲也は、無言で操作する
腕輪が外れておめでとう!
だけどね、腕輪が外れたからって君達を帰さないよ~
だってルールに書いてないし~
『な!』
『やれやれだな、ふざけたヤローだ』
二人は、メールをもう一度読んでみた
ただ~特別ルール採用!!
ターゲットを殺したら君達を自由にしてあげるよ!
これは、本当だよ!!
だ・か・ら
早く依子を殺せ
『…』
二人は、唖然とした依子を殺すしか無い現実をつきつけられ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ