彼女は隠れて変化する
第8章 ファーストキスを俺と?!
「何なんだ?あの二人は…鬼か?!」
「鬼…じゃないよ…腐女子だよ…」
舞は真面目に俺に答える――――…
「いや、それは解ってる――――…疲れてるんだら…突っ込ませるな…」
大きくため息をつくと――――…俺は、自販機から珈琲を選び押した
「舞は…甘いので良いか?」
俺は、答えも聞かないうちにミルクティーを押し舞にポイッと投げた!
「あっ///熱ッつい!」
どんくさい舞はホットのミルクティーをワタワタとしながら胸と腕でキャッチした
その胸は…ベストを着用なのか…揺れる気配はない
よって…俺のエロアンテナも反応しない…