彼女は隠れて変化する
第9章 俺だけの爆乳で！お願いしますっ！
「なんで…そんな事きくの？」
俺は恐る恐る青山さんに聞く…
舞が…何かを言ったから？この小鬼は俺に噛みついて来るのではなかろうか
「――――…マーちゃんが…何も言わないから…」
おう？…予想外！何も言わないから？！
なら、いいじゃないか？何も聞かずに…スルーしてくれよ！？
「…凄く…寂しそうな…悲しい顔をするから…」
「――――…舞が？」
「マーちゃんが…大きい胸が嫌で隠してるのは知ってる？
昔…好きな人が“大きい胸は気持ち悪い”って言ってるのを聞いて…凄く自分が嫌いになったんだって…
それから、どんどん自分が嫌いになって！大きい胸を隠すように暗く地味になって行ったんだって！」
青山さんは俺を睨みながら…舞のコンプレックス人生を語っていく…
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