彼女は隠れて変化する
第11章 【最終章】彼女は俺の前で変化する!
部屋に入ると――――…トントンと扉をノックする音が聞こえた
「晴馬君…いい?」
「あ~、いいよ」
部屋をノックしたのは舞で…ゆっくりと扉を開けて中に入ってきた
「晴馬君…怒ってる?」
「はあ?怒る?なんで?逆にごめんな?母さんが変な事言って――――…」
すると、舞はブンブンっっと、首を横に振る!
「///違うの!私が――――…私がおば様に頼んだの…晩ご飯作りたいって…
ごめん…迷惑だった?」
シュンとする舞に…迷惑ではない!!っと言うと少し元気になったのか――――顔を立てる上げて頬笑む
「///舞――――…青山さんから聞いたんだけど…スカウト断ったんだって?
いいのか?舞――――…コスプレ好きだよな?」
「///わ…私の夢は…コスプレで成功者するとこじゃ無いって――――…言わなかった?」
「――――言った…」