彼女は隠れて変化する
第3章 p@p@(マイマイ)参上!
「――――…舞も…なんで入って来ちゃうかな?」
「な…なんか…流れで?」
うつ向いてはいるが舞は俺を上目使いで見ている
が――――…何だか…しらける
「///今日――――…イベント…」
「あっ、あ~…ボディーガードな…行くって…でも、まだ時間じゃ無いだろう!?」
時計はまだ朝の7時を指していた――――…
「///い、衣装とか――――…運ばないとだから早めに行こうかなって」
モジモジしながらしゃべる舞は昨日と変わらない舞だったが――――…なんか…
味気ない――――…
なんだろう…昨日は夜中でテンション上がってたのか?
今は寝起きだからテンション低いのかな?俺
「ハッ!!!!!
胸が――――――――無い!!!!!」
俺は布団から飛び起きると、舞の胸があった場所に手を伸ばした――――!