彼女は隠れて変化する
第4章 危機一髪!bad男の生理現象!
どうにか裏口から出ることが出来た俺は、舞に自分のジャケットを頭から被せ控え室のテントに戻ることが出来た!!
姿の見えない舞と俺を心配していた木頭さんが俺たちの状態を見て、察してくれた!
イベントも午後の部に入っていて控え室には人も少なく大事にならずにすんだ…
木頭さんは、すぐに遊園地側に事情を伝え――――…
不審者は警備員によって取り押さえられ…その後警察に引き渡された…
俺の撮ったキモイ画像データも証拠として持っていかれた――――…
その間舞は――――…恐怖とショックでず――――っと泣いていた