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朱夏は嬉しそうに言った。

その表情から彼氏まではいかなくても好きな人がいるのだと感じ取った。

朱夏も私と一緒で一茶に好意を寄せていると思っていたが、それは私の思い過ごしだった。

ガソリンスタンド内で朱夏は社員の向井さんと噂されていた。

二人のキスを目撃したという従業員もいた。

ライバルが脱落したことに正直ホッとした。

深夜になると神社の境内で一茶と落ち合うことが恒例となり愛し合った後に朱夏の話をした。

すると一茶は一瞬だけ怪訝そうな表情を浮かべたが
即座に唇を重ねられそのまま本日二度目のSEXをした。

境内で二度SEXをすることは初めてで、それは凄く激しいものだった。