
COLOR’S~殺したのは私~
第14章 一茶VS碧海(ISSA SIDE)①
今夜は琥珀と花火大会に行ってそのまま琥珀の部屋に泊まる。
朱夏はどうしても仕事を休めないということでホッと胸を撫で下ろす。
それまでの間は碧海に勉強を教わることになっていた。
珍しく碧海から勉強を教えると申し出た。
そして朱夏にも琥珀にも伝えずにいた。
「お邪魔します」
昼過ぎに白石家にお邪魔する。
「碧海ならまだ帰ってきてないから
部屋で待ってて」
母親に碧海の部屋で待っているよう促された。
碧海はテニスサークルに所属しているらしく、今日の午前中は練習で昼には帰ってくると言っていた。
朱夏はどうしても仕事を休めないということでホッと胸を撫で下ろす。
それまでの間は碧海に勉強を教わることになっていた。
珍しく碧海から勉強を教えると申し出た。
そして朱夏にも琥珀にも伝えずにいた。
「お邪魔します」
昼過ぎに白石家にお邪魔する。
「碧海ならまだ帰ってきてないから
部屋で待ってて」
母親に碧海の部屋で待っているよう促された。
碧海はテニスサークルに所属しているらしく、今日の午前中は練習で昼には帰ってくると言っていた。
