
COLOR’S~殺したのは私~
第14章 一茶VS碧海(ISSA SIDE)①
「ちょっと中断」
「中断も何も未だ何もしてないでしょ」
携帯電話の画面に写る琥珀からの着信を隠しながら廊下に出る。
琥珀は今日下着を買いに行くと言っていた。
どんな下着がいいかな?という相談の電話だろう。
花火大会の今日という日は琥珀にとっても俺にとっても特別な日である。
朱夏と俺にとってもそういうことになる。
「もしもし~?今どこだ~?」
有頂天になりながら電話に出る。
優柔不断の琥珀のことだ。
どこまでエッチな下着を購入していいのか悩んでいるのだろう。
物凄くセクシーな下着を買わせよう。
『バイト先……どうしても出勤してほしいって
頼まれちゃって……』
「10時までだろ?その頃に琥珀ん家行くよ」
花火大会もセクシーな下着も諦めるか。
「中断も何も未だ何もしてないでしょ」
携帯電話の画面に写る琥珀からの着信を隠しながら廊下に出る。
琥珀は今日下着を買いに行くと言っていた。
どんな下着がいいかな?という相談の電話だろう。
花火大会の今日という日は琥珀にとっても俺にとっても特別な日である。
朱夏と俺にとってもそういうことになる。
「もしもし~?今どこだ~?」
有頂天になりながら電話に出る。
優柔不断の琥珀のことだ。
どこまでエッチな下着を購入していいのか悩んでいるのだろう。
物凄くセクシーな下着を買わせよう。
『バイト先……どうしても出勤してほしいって
頼まれちゃって……』
「10時までだろ?その頃に琥珀ん家行くよ」
花火大会もセクシーな下着も諦めるか。
